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zoom RSS 日本の英語教育の科学的研究

<<   作成日時 : 2015/09/28 16:25   >>

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 「やったこと、やって来たことをちゃんと検証しない」というのは日本人の特性でしょうか。先の戦争でも敗戦ではなく終戦ということで、うやむやのまま過ごして来た付けがあっちこっちに出ているようです。小学校で必須化される英語もまたしかりです。戦前に英語を学んだのは特定の人たちで、戦争中は敵性語として排斥され、戦後も必須科目ではなかった時期がありました。全員が学ぶので何となく「日本人は英語ができない」ということになり、「外国語は早期教育が望ましい」ということになってしまいました。異を唱える方も統計学的にちゃんとした根拠を示せなかったからだと思います。こんな本が出ているのを知って府立図書館から取り寄せてもらってやっと読むことができました。私が思っていたことがほとんど証明されていましたが、その中でこんなことが特に印象に残りました。
 「ところで日本には他国には見られないユニークな特徴がある。それは英語の案内表示や商品のラベルがわかる程度の人の割合が他国と比較してもかなり多いことである。・・・日本には英語運用能力がある人が少ないのと対照的に、ごく基礎的なリテラシーを持った人ならば多数いることになる。逆に言うと、国際的に見ても日本には英語が全く理解できない人が特に少ないということである。・・・ つまり、英語がまったくに理解できないという日本人の回答者の割合は23.6%であり、英語が公用語のシンガポール(17.1%)と同程度である」と。
 これまでは中学校でも高校でも音の訓練は疎かになっていたので、「聞き取れない、話せない」は仕方がないとしても、英語を必須にした目的は十分に達せられているのではないでしょうか。この基礎を整理して更に少し上手に積み上げれば日常会話くらはすぐにできるようになると私は思っています。

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