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異骨相の本棚
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 気の向くままに読んだ本をで気に入ったものを記録しておくことにしました。自分の覚え書きのようなものですが、誰かの参考になればそれも幸いなことです。

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自閉症児のこころの内
自閉症児のこころの内   自閉症児が13才でこんなことを書けるようになったのは親の強い愛情があったればこそでしょう。どんな国のどんな親の元に生まれるかで子どもの運命も大きく左右されることを如実に感じます。この本は同じ症状の子どもを持つアイルランドの小説家によって英訳されて、世界中の親たちにも救いを与えているとのことです。日本語の方は図書館で借りられました。読みたい人は多いようで、順番待ちの状態です。障害者はこの世から消えるべきだと惨劇を起こした若者がいましたが、日々心の中で闘いながら一生懸命に生きている人たちの世界を... ...続きを見る

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2017/05/20 13:05
日本の英語教育の科学的研究
日本の英語教育の科学的研究  「やったこと、やって来たことをちゃんと検証しない」というのは日本人の特性でしょうか。先の戦争でも敗戦ではなく終戦ということで、うやむやのまま過ごして来た付けがあっちこっちに出ているようです。小学校で必須化される英語もまたしかりです。戦前に英語を学んだのは特定の人たちで、戦争中は敵性語として排斥され、戦後も必須科目ではなかった時期がありました。全員が学ぶので何となく「日本人は英語ができない」ということになり、「外国語は早期教育が望ましい」ということになってしまいました。異を唱える方も統計学的... ...続きを見る

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2015/09/28 16:25
バイリンガルとは
バイリンガルとは    『バイリンガル入門』ではなく『バイリンガリズム入門』なので「バイリンガルをどのように研究するか」という本です。バイリンガル(=2ヵ国語を使えるようになること)に興味はあっても、今更、研究をしようとは思わないのでそれにはあまり興味はないのです。ただ、よく知っている人がこの本の共著者になっていたのが目についたので読んでみようと思いました。1人はオーストラリア人と、もう1人はイギリス(ウエールズ)人と結婚している男性です。国際結婚をしている友人や知人は他にも何組かいるのですが、その子供たちの多... ...続きを見る

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2015/09/28 15:02
知ってたようで
知ってたようで  近所の本屋に行ったら目につきました。『シートン動物記』に出て来る話のいくつかは知っていて関心はあったのですが、原著も翻訳も読んだことはありません。ラジオで聞けばいいのですが、つい忘れてしまうし既に始まってもいます。迷いましたが、ついに買ってしまいました。  講師である著者は動物学者。シートンは画家でもあり自分の本の挿絵は全て自分で描いています。ところが版権の関係があって日本の翻訳本では彼の絵は使われていないそうです。そして、動物学者としてのシートンの正しい姿も伝えられていないとのこと。「目か... ...続きを見る

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2013/07/22 10:42
何だか現実味が
何だか現実味が  医学の進歩は目覚しいですが、100年も生きられる人は稀です。100年の命が保障されているが100年目には強制的に命を奪われる社会を想像したことがあるでしょうか。この小説は私たち日本の戦後の社会をとんでもない想像力で描き出しています。堅そうな題名ですが、意外に引きこまれて上下を一気に読んでしまいました。空想の世界とはいえ、国民総背番号が実現しそうで、古くはジョージ・オーウェルが描いた監視社会が近づいているようです。この小説で描かれた日本があながち妄想だともいえない気がして背筋が寒くなります。... ...続きを見る

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2013/07/13 22:25
晴、時々一人暮らし
晴、時々一人暮らし 時々行く喫茶店でこんな本に出会いました。菜食中心の私はたちまち惹きつけられました。一人暮らしの 時も外食は滅多にしませんので、いつも簡単で味もそこそこにできるものはないかと気をつけています。 「重ね煮」も簡単で初めての時も失敗なくできました。これで、今まで以上に食事の支度が楽になりました。しかも野菜の消費量が増えても生ゴミの量は減っています。たいてい皮ごと使うからです。そして野菜がこんなにも深い味を持っていたとは驚きですらありました。私の「時たまの男の一人暮らし」は半分は意図的なので最... ...続きを見る

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2013/05/19 19:40
日本の首相はなぜ頻繁に変わらねばならないのか
日本の首相はなぜ頻繁に変わらねばならないのか  著者は元外交官で防衛大教授でもあった人です。若い世代の人々も学校ではなかなか習えない戦後史をこの本で勉強してみるいいと思います。この混沌とした時代も戦後の反映であることがよくわかるのではないでしょうか。連合国とはいいながら実際は米国に占領された日本という敗戦国が米国の方針転換によっていかに弄ばれてきたかという知識がある世代には驚愕するほどの内容ではないと思いますが、「寛大な米国」を崇拝している人々は目を剥くことが多いかもしれません。  吉田茂にしても娘が書いた前掲書の吉田茂とはかなり違っ... ...続きを見る

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2013/02/16 21:25
菊池先生の「ことばのシャワー」の奇跡
菊池先生の「ことばのシャワー」の奇跡  生徒間の虐めによる自殺ばかりでなく部活動での監督=顧問教諭の暴力的指導に耐えかねた主将が自殺した事件が起こりました。数十年前に私も運動部の監督をしていたことがありますので、そんな場面は何度も目撃しました。全部が強豪といわれるチームだったと言っていいでしょうが、私のチームもそこそこには強かったのでそんなところとも何度か公式試合や練習試合をしたことがあります。公式試合ではあまりなかったと思いますが、練習試合だと「叩かれている間に練習している」という光景はよく見ました。見かねても口出しはできませ... ...続きを見る

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2013/02/13 22:46
漫画好き首相の祖父
漫画好き首相の祖父  ふと立ち寄った書店で目について買ってしまいました。吉田茂は高知県の生まれではありませんが、高知県から選出された首相でした。「バカヤロー解散」も知っている世代ですので、なぜ高知県が選挙区だったのかなどおおよそのことは知っていましたが、戦後政治の舞台裏もよくわかりました。高知県から選出されていても高知県のために何かしたという話がないのはりっぱだと思っていました。だからこそ、高知県からでなければ選出されなかったのだとも思います。  彼の生まれは高知県の宿毛市。父親は竹内綱。生まれてすぐに神奈川の吉... ...続きを見る

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2012/10/12 11:56
知られざる夭折の画家
知られざる夭折の画家  また古い本です。1994年高知新聞社発行ですが、私が買って読んだのはその3年後です。恐らくその年に高知県立美術館でこの画家の回顧展を観て本も知ったのだと思います。川合玉堂の弟子で将来を嘱望されながら、1945(昭和20)年6月、36才でルソン島で戦死しました。高知県外ではもちろん、高知県内でもほとんど知られていない画家です。先の戦争で若くして命を失わざるをえなかった画家たちの作品が展示されている「無言館」が長野県にありますが、そんな人は絵の世界に限らずまだまだ多いと思います。  政治家た... ...続きを見る

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2012/09/27 15:38
学校での虐めは昔もあったが
学校での虐めは昔もあったが  もう20年以上も前に「渡川」(四万十川の旧名)という映画をテレビで観た記憶があります。その中で学校での酷い虐めの場面があり、それをかばう子どもがいました。こんな話は特に珍しいわけでもなく、弱い子や貧しい子がからかいや苛めの対象になることはどこにでもあったと思います。しかし、今と違うところはかばってくれる子や上級生もいたし、虐める方もある程度のところで留まっていたのではないかと思います。そして、虐められる子も耐える力があり、どんなに惨めな気持ちになっても自殺するところまではいかなかったのでは... ...続きを見る

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2012/09/20 22:00
男の生きざま
男の生きざま  「児島高徳」を知っている方はもうかなりの年齢だと思います。私もそのうちに入るかも知れませんが、学校では習わなかった世代です。童謡・唱歌に興味があったので知っただけです。「児島高徳」は後醍醐天皇の忠臣の名で文部省唱歌の題名です。そこに「てんこうせんをむなしゅうするなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず」という十字の詩(天莫空勾践 時非無范蠡)が出てきます。初めて聞いたときは勾践(こうせん)も范蠡(はんれい)も知らなかったので「てんこうせん」て何だろうと思ったものでした。それを知ったのがこの本... ...続きを見る

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2012/08/05 15:01
アンネのバラ
アンネのバラ  『アンネの日記』は読んだことがありますし、そのアンネを記念して作り出されたというバラのこともそこそこは知っていました。「アンネのバラ教会」が出来ているのも知っていました。しかし、野の花は気になっても栽培種にはあまり興味がないので、そのアンネのバラが私のところへやって来るとは思ってもいませんでした。それを手に入れていた友だちが鉢植を置いていったのです。  そこで、その来歴や育て方をちゃんと知りたいと手に入れたのがこの本です。平成14年に発行された本ですので古本で手に入れました。読み物として... ...続きを見る

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2012/05/14 12:05
仏教とは
仏教とは  私は日本生まれの日本人だから、宗教的に言えば神徒か仏教徒ということになるでしょう。結婚式は神前だったし父母の葬儀や法要は田舎で檀家になっている寺の住職に頼んでやって来ました。しかし、自分が神徒だとも仏教徒だとも思っているわけではありません。信仰というものがあるわけでもありません。でも、宗教に関心は持っていて折りがあれば経典や解説書のようなものも読んで来たので知識はそこそこにはあると思っています。  そんな中で仏教は基督教や回教とは本質的に違う宗教ではないかと思って来ました。だから、この本... ...続きを見る

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2012/01/22 14:48
手抜きでも美味しい
手抜きでも美味しい  相棒といるときは「私、食べる人」ですが、年間1/3ほどは独り暮らしをしますのでその時は自分で作ります。誰かと一緒の時以外は基本的には外食はしません。手の込んだものはできませんが、3食とも自分で用意します。だから、簡単にできて味もいいものができるレシピはいつも探しています。  この本もそんなわけで買ってしまいました。缶詰や乾物を主に使って簡単にできる料理がたくさん載っています。一流の料理人の提案ですから味が悪いずはありません。中でも気に入ったのがトマトジュース入りの味噌汁です。   私に... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/11/17 23:51
BBCの功績?
BBCの功績?  恥ずかしながら、山口彊(つとむ)さんがBBCのクイズ番組で「世界で最も不運な男」として笑いの対象にされたと報道されるまでその存在すら知りませんでした。ネットで調べてみると『二重被爆』(朝日文庫 651円)がすぐに見つかりました。早速取り寄せて読みました。彼の生い立ちから書かれていて自伝になっています。90才という高齢になってから書かれたせいか、悲惨なことも淡々とした書かれていて却って胸を打ちます。字も大きくて老眼の人たちにも読みやすいし価格も負担になりません。吉井さんがこのことを語り始めたのが... ...続きを見る

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2011/02/26 23:26
くじけないで
くじけないで  本好きですがベストセラーになっている本はめったに読みません。読むtどしてもブームが終わってからという異骨相ぶりです。でも、この評判の詩集を買いました。身近にくじけそうになっている人がいるから読んでみてよかったらプレゼントしようと思ったのです。  もう100才近い女性が90を過ぎてから書き始めた詩が42編載せられています。小学低学年でも読んでわかるようなやさしい言葉で書かれていますが、1世紀近く生きて来た人の言葉にはそれだけの重みがあります。ユーモアあふれる言葉も散りばめられています。気弱にな... ...続きを見る

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2010/12/16 18:37
読み応えあり
読み応えあり  こんな雑誌が出ていることは知りませんでした。「福岡伸一と歩くドリトル先生のイギリス」という特集に釣られて買ってしまいました。  「福岡さんは最近マスコミによく登場している生物学者。ドリトル先生は子供のころ読んだ本の主人公。イギリスは好きな国の1つ」だからというわけです。表紙の写真にその福岡さんが登場していますが、この場所には見覚えがあります。この3月に行って来たばかりのトリングの「ロスチャイルド動物博物館」です。  福岡さんはアレキサンドラトリバネアゲハという巨大蝶の標本が目当で行ったよう... ...続きを見る

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2010/10/29 13:35
紅茶を楽しむ
紅茶を楽しむ  もう20年ほども前だと思いますが、旅行先で紅茶を飲もうと趣のある喫茶店に入ってメニューを見たら最低でも1500円という値段に驚いたことがあります。逃げ出したかったのですが、そうもならず渋々と1500円のを注文しました。私がストレートで飲んだのを気に入ったのかマスターが話を始めて茶葉のこと・容器のことなど、その当時はそれほどの知識はなかった私にいろいろ講義をしてくれました。そして、最後に煎茶を振舞ってくれました。その美味しかったことは今も値段の高さと共に忘れられません。数時間後に乗った飛行機の中... ...続きを見る

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2010/10/10 21:35
初句集
初句集  「耳順」とは還暦、つまり60歳のことです。著者の還暦を迎えた感慨の句「薫風に身をゆだねをる耳順かな」から題名がとられています。   私の句集ではありません。知人の「初句集」出版の手伝いをしました。私自身の勉強にもなりました。パソコンへの入稿はすべて本人。私はそれを印刷して製本してもられるように版下作成をしただけです。そして校正も装丁と印刷所との交渉も本人にお任せでした。  自費出版を専門家に任せると相当な出費を覚悟しなければなりませんが、こういう手段をとると経費としては大変安くあがります。... ...続きを見る

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2010/09/26 19:06

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