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<<   作成日時 : 2012/08/05 15:01   >>

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 「児島高徳」を知っている方はもうかなりの年齢だと思います。私もそのうちに入るかも知れませんが、学校では習わなかった世代です。童謡・唱歌に興味があったので知っただけです。「児島高徳」は後醍醐天皇の忠臣の名で文部省唱歌の題名です。そこに「てんこうせんをむなしゅうするなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず」という十字の詩(天莫空勾践 時非無范蠡)が出てきます。初めて聞いたときは勾践(こうせん)も范蠡(はんれい)も知らなかったので「てんこうせん」て何だろうと思ったものでした。それを知ったのがこの本です。「呉越同舟」「臥薪嘗胆」「会稽の恥」くらいは知っていましたが、これらの言葉も深く脳裏に焼きついた小説でした。
 かなり以前に読んでいましたが、また読んでみたくなって取り出しました。再読してみるとあまりにも完璧な男に描かれているのが多少気になるところですが、男の生きざまとして痛快この上ない姿が描かれています。
 定年後の生き方としても大いに参考になると思います。范蠡のように商才を発揮して大富豪にならずとも、現役時代とはまったく違う分野で活躍してみるのは愉快なことだと思います。中国の英雄を描いた歴史小説に嵌った本でした。

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